キャリア決済の限度額確認方法【ソフトバンクの場合】
Softbankユーザーであれば利用できるキャリア決済「ソフトバンクまとめて支払い」。 デジタルコンテンツの購入やオンラインストアでのショッピングの支払いなどの請求を携帯電話の利用料金と一緒にできるものです。まとめて支払うことが出来るので、わかりやすく手軽に使えるので、利用者が年々増加傾向にあります。
利用可能限度額は最大10万円以内と少額なので、クレジットカードを持つよりも支払いに不安を感じずに使えるのではないでしょうか。 限度額は、携帯電話の利用者の年齢によって、Softbankから決められています。
ではいったい、契約している携帯電話でのソフトバンクまとめて支払いの利用可能限度額はいくらに設定されているのでしょう? ひとつずつ解説していくので、確認してみましょう!
ソフトバンクまとめて支払い度額を確認しよう
利用可能限度額はそもそもどうやって決められているのでしょうか。ソフトバンクまとめて支払いでの、一か月に利用できる利用可能額は使用者の年齢によって決められています。満12歳未満の場合は月2000円、満20歳未満の場合は月2万円、満20歳以上の場合は月10万円です。使用者の年齢はソフトバンクに使用者情報として登録した生年月日から算出されます。使用者情報を登録していないと、未成年者が使用していても、満20歳以上として限度額が設定されるので気をつけましょう。
使用者年齢 | 利用可能額 |
---|---|
満12歳以上 | 最大2,000円/月 |
満20歳未満 | 最大20,000円/月 |
満20歳以上 | 最大100,000円/月 |
では、自分の利用可能額はどうやって確認できるでしょうか。
- 利用可能額の確認方法
- My Softbankにログイン
- メニュー画面から料金案内へ進む
- 「ソフトバンクまとめて支払い」を選択
- 「利用可能額など」から、「利用可能額の設定」を選ぶ
上記の方法で利用可能額を確認できるので、利用できる残高を管理していきましょう。
ソフトバンクまとめて支払いの上限を変更するには?
ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額の上限は使用者年齢によって決められていて、それ以上に引き上げることはできません。しかし、たとえばお子さまが携帯をお持ちの場合や、自分で支払いの範囲を決めて心配なく使えるように、「使い過ぎ防止」機能というものが存在しています。あらかじめ自分で利用限度額を決め、それ以上の決済が出来ないようにするものです。
また、使い過ぎ防止機能には2パターンあります。これらの違いと、それぞれの設定方法を見ていきましょう。
利用額を変更
ソフトバンクより定められている利用可能額の範囲内で、自分で金額を設定できる方法です。
- My Softbankにログイン
- メニューから「安心・便利サービス」を選択
- 「キャリア決済」の「設定を変更する」へ進む
- 「ご利用可能額の設定」へ進む
- 「ご利用可能額」を入力し、確認画面へ進む
- 使い過ぎ防止パスワードの設定
- パスワードを入力して設定で完了
利用を制限・ロックする
- 利用額を制限するのではなく、利用自体を一切できないようにする方法です。
- My Softbankにログイン
- 「まとめて支払い」から「ご利用可能額などの設定」を選択
- 「ご利用制限」「制限する」の順に進む
- 使い過ぎ防止パスワードの設定
- パスワードを入力して設定
ソフトバンクまとめて支払いは、料金の支払いを滞納してしまうと、翌月の請求起算開始日より利用が止められる。もしくは利用可能額が減額されてしまいます。きちんと期日を守り支払いが出来るよう、自分自身で管理・確認していくことが大事ですね。