メルペイにチャージしていたものを現金に戻す方法があるってホント？！

QRコード決済やバーコード決済などのスマホ一つでお支払いができるようになった現在。

チャージした分を対象のお店でのお買い物で利用できるというとても便利な反面、チャージしたものの全額使いきるほどの使い道がなくなってしまった…使いたいお店で使えない…などの問題も起こってしまいます。

使い道のなくなってしまったチャージ残高を現金に戻すことができたら。と思ったこともありますよね。ほかのキャッシュレス決済ではあまりない機能ですが、メルペイにはその機能が加わっているようですので、システムについて詳しくご紹介していこうと思います。

メルペイのポイントを現金にすることはできる？

まずは、メルペイポイントの主な入手方法について。
メルペイはフリマアプリ「メルカリ」が提供している決済サービスで、不要になった商品をスマホ一つで簡単に売買できるフリマアプリです。メルカリで商品が売れると売上金として自身のアカウントに貯まっていきます。メルペイポイントは友達紹介や出品キャンペーンなどでポイントが還元されることもあり、通常時は売上金を使ってメルペイポイントに交換することで手にすることができます。しかし、一度交換したメルペイポイントやキャンペーンなどで獲得したメルペイポイントを現金にすることはできません。

メルペイポイントの使用方法はコード決済に使ったり、メルカリで商品を購入する際に使うという方法があります。獲得方法によってメルペイポイントの有効期限も決められているみたいですので、残っている場合は早めに使っておきましょう。

申し込んだらすぐに振り込まれるの？

ご説明したようにメルペイポイントを現金に戻すことはできませんが、メルペイ残高は現金に戻すことが可能です。メルペイで銀行口座や本人確認が済んでいる場合は売上金を「メルペイ残高」として直接使うことができます。さらに、登録している銀行口座やATMからチャージをすることができるためこの辺りは他のキャッシュレス決済と似たようなシステムではないでしょうか。

メルペイ残高を現金に戻す場合、振り込まれるまでの期間はゆうちょ銀行かそうでないかによって少し違いがあるようです。ゆうちょ銀行の場合、月曜の夜0時から朝9時までの間に申し込んだとしたら、振り込まれるのは3日後の木曜日で、月曜日の朝9時から夜0時までに申し込んだ場合は4日後の金曜日となっています。ゆうちょ銀行以外なら月曜夜0時から朝9時までの間に申し込んだ分は次の日の火曜日に振り込まれ、朝9時から夜0時までの間なら2日後の水曜日に振り込まれるといったシステムになっています。