楽天ポイントは、楽天市場や楽天のサービスを利用するときに貯めることができるポイントです。溜まったポイントは現金と同じように決済に利用することができます。そんな楽天ポイントは楽天ポイントギフトカードとしても販売されており、自分のアカウントにチャージしておくことで、現金での決済やクレジットカードの登録もせずにお買い物ができます。全国のコンビニやドラッグストアなどで販売されているので、目にすることも多いと思います。
Amazonギフト券やiTunesギフトカードと同じようにプレゼントとしても人気ですが「ほしいものがない」といった場合には、現金化したいと思いませんか?楽天ギフトカードを買い取ってもらう方法と、楽天ポイントを使って商品を購入してそれらを現金化する方法があります。もちろん、自分で使えるのであればそれが一番ですが、どうしても使用予定がないポイントがある場合は現金化も考えてみましょう。
目次
楽天市場ギフトコード認定店
楽天ポイントを利用して楽天市場で現金化する唯一の方法が、楽天市場のギフトカード認定店でGooglePlay・iTunesといったギフトコードを購入し現金化する。という方法です。楽天市場ギフトカード認定店ではギフトコード購入時に楽天ポイントを使用することができます。しかし、購入時には注意点もございます。
クレジットカードが必要
楽天市場ギフトコード認定店で決済を行う際にポイントを利用することは可能ですが、全額ポイントでの支払いはできず、1円以上のクレジットカード決済が必ず必要となります。クレジットカードをお持ちでない方は、プリペイドカードのようにクレジットカードの代用になるカードもございます。
購入できる金額の制限がある
初回購入から45日以内は1万円までの購入制限があります。46日以降は1万円以上も購入可能ですが上限があり約半月でリセットされます。利用上限はお客様の状況によって異なるため確認が必要です。
アカウントへチャージしてしまった楽天ポイントをそのまま現金化する方法は、今のところはありません。お買い物の際に自動的に溜まっていく楽天ポイントは通所ポイントといって、有効期限が1年間とされていますが、新しく通常ポイントを獲得するとその月を含め1年間有効期限が延長される仕組みとなります。楽天ポイントギフトカードやキャンペーンで貰ったポイントは期間限定ポイントとなり有効期限を延長することはできません。また、キャンペーンごとに有効期限が異なりますが、楽天ポイントギフトカードは有効化されてから6ヶ月と決められています。
買取サイトで換金する
楽天ポイントでギフトコードを購入したらあとはギフト券買取サイトを利用しましょう。お使いいただくサイトによってシステムが異なりますが優良店とされている買取サイトのほとんどが24時間365日営業を行っています。オンラインでのやり取りとなるため実店舗へわざわざ行く必要もなく、ネット環境さえあればボタンひとつで即日現金化が可能です。
自分のアカウントにチャージしてしまった楽天ポイントをそのまま買い取ってもらうことはできませんが、楽天市場のギフトカード認定店でギフトコードを購入して売却するのが一番オススメの方法です!
また、友人からのプレゼントや企業の景品などで手に入れた、まだチャージしていない楽天ポイントギフトカードをお持ちの場合は、わざわざ新しいギフトコードへ交換しなくてもそのまま買い取ってもらうことが可能です。ただし、楽天ポイントギフトカードの場合は有効期限が決まっているため、買取してもらう際に提出する資料が必要になるケースが多いためそちらもチェックしてきましょう。
ギフトカードの表面と裏面
ギフトカードにはそれぞれにPIN番号がありそちらを入力することで初めてギフトコードを利用することができます。カードタイプの場合裏面のスクラッチ部分にPIN番号が隠れているため事前に削っておきましょう。
購入時のレシート
楽天ポイントギフトカードは有効化された(レジを通った)日から有効期限が6ヶ月となっており購入時のレシートが必須となります。レシートがないと購入した日にちがわからず有効期限がいつまでか確認することができないため、使うつもりのギフトカードであってもチャージが完了するまでレシートを取っておくほうがオススメです。
楽天ポイントを即日現金化する場合は買取サイト選びが一番重要といえます。相場よりも高すぎる換金率のサイトは悪徳サイトの可能性も否定できませんので、慎重にギフト券買取サイトを選んで現金化を行いましょう。