プレイステーションストアカードというのはソニー・インタラクティブエンタテインメントが提供しているPlayStation Storeで利用ができるプリペイド型カードです。全国のコンビニや家電量販店で購入することができるプレイステーションストアカードですが、ゲームやビデオなどのコンテンツを購入することが可能です。PlayStationを利用していてPS Plusという文字を見たことはありませんか?
PS Plusには様々な機能が用意されていて、PS4では一部タイトルを除きオンラインマルチプレイを楽しむ場合、PS Plusの利用が必須となっています。プレイステーションストアカードでPS Plusへ加入する場合は、PlayStation Store内のお財布、ウォレットにチャージして支払いを行います。プレイステーションプラスカードという少し名前の似たカードがありますが、利用目的によっては使い道のないものになってしまう場合があるため、購入の際は十分注意が必要です。
目次
プレイステーションプラスカードって?
プレイステーションストアカードと名前が似ているため間違って購入してしまった方もいるのではないでしょうか?名前は似ていますが、購入したカードによっては「使えなかった」ということがあるかもしれませんので、それぞれのカードの違いについて紹介します。
プレイステーションストアカード
PlayStation Storeでゲーム・ビデオなどのコンテンツ購入や、PS Plusの利用権の購入や更新の際に利用することができます。購入できる額面は「1100円、3000円、5000円、10000円」の4種類となっており、利用したい額面に応じて購入することができます。
プレイステーションプラスカード
PS Plusの利用権購入にプレイステーションストアカードが利用できるとご説明しましたが、こちらのプラスカードは「PS Plus」への加入や利用期間の更新でのみ利用できます。 購入できる額面は「3ヵ月利用権(2150円)、12ヵ月利用権(5143円)」の2種類となっております。ゲーム・ビデオ・音楽といったコンテンツを購入する際に利用することはできません。プラスカードの場合は期間毎での額面となっているため端数を出すことなくPS Plusへ加入・更新をすることができます。プレイステーションストアカードをプレイステーションのウォレット残高に一度入金することで加入・更新はできますが、どうしても端数の残高が残ってしまいます。プレイステーションプラスカードは、PS Plusの利用権としてしか利用できませんが、プレイステーションストアチケットの場合は残った残高は有効期限がないので、次回コンテンツを購入する時に利用することができます。
コンビニ等ではプレイステーションプラスカードの取り扱いはありません。プレイステーションのゲーム機の販売店、家電量販店等でのみ販売されています。コンビニで販売されているものは、プレイステーションストアチケットですので注意が必要です。
PSのウォレットへチャージしよう
PlayStation Storeでコンテンツを購入する場合は、全てPlayStation Store内のお財布となる「ウォレット」へチャージしてそこから支払いを行います。ウォレットにチャージができるのは18歳以上のマスターアカウントと決められておりますので注意が必要です。
PlayStation Storeでのチャージ
- アカウント管理サイトよりログインする
- 「支払い管理」→「チャージ(入金)する」をクリック
- 「PSNカード/チケット番号の入力」をクリック
- プレイステーションストアカードに記載された12桁の英数字を入力
PS4でのチャージ方法
- ホーム画面の機能エリアより「設定」→「アカウント管理」→「アカウント情報」→「ウォレット」→「チャージ(入金)」する」を選択
- 「コード番号とギフトカード」を選択
- プレイステーションストアカードに記載された12桁の英数字を入力
- 以降は画面の指示に従って進み「ウォレットにチャージされました」→完了
ウォレットへのチャージはプレイステーションストアカード以外にも、クレジットカードやデビットカード、PayPal、モバイル決済の4つです。ウォレットへのチャージは最大20000円と決まっており、残高が20000円を超えてしまう場合はエラーとなり、チャージすることができません。
プレイステーションストアカードはコンビニなどの店頭で購入する場合、キャンペーンが開催されている場合もあり少しお得に購入することができます。冒頭でも説明したようにプラスカードとストアカードは別物になりますので、購入時には注意してください。