友人からのプレゼントや企業の景品としてもiTunesカードが大変人気ですが、iPhone・Macをはじめとしたapple製品を使っていない方にとっては、iTunesカードをもらっても使い道がありません。そんなときは換金してもらうのが一番ですが、実店舗の金券ショップではiTunesカード買取を取り扱っていない店舗が多い事は知っていますか?iTunesカードはレジを通して、バーコードを読み込み有効化するまで「ただのカード」でしかありません。本当に使えるかどうかはコードの確認をし、実際にアカウントへチャージするまでわからないため、万引きされてレジの通っていないカードの可能性もあります。買取するiTunesカードが使えるかどうかわからず、リスクの高いiTunesカードを買取している実店舗の金券ショップはほとんどありません。
実店舗でiTunesカードを取り扱っている金券ショップは、全国的に見てもかなり数が少なく、買取サイトがiTunesカードの買取では主流となっておりますが、今回はiTunesカードを取り扱っている東京の新宿・大阪の実店舗のご紹介と、買取サイトをおすすめする理由についてもご説明致します。
目次
itunesカードの買取店 in 新宿
新宿には大手金券ショップをはじめとした、金券ショップやチケット買取ショップは多く存在していますが、新宿でiTunesカード買取を行っているのは「アマゾンギフト新宿西口」店の1店舗しかありません。
店舗名 | アマゾンギフト新宿西口 |
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買取率 | 70% |
営業時間 | 10:00~20:00(年中無休) |
実店舗でiTunesカードを買取している店舗は、全国的に見てもかなり少なく希少性が高いです。新宿だとiTunesカード買取を行っている店舗は「アマゾンギフト新宿西口」店のみとなり、どうしても実店舗で買取してほしいという人には利用価値があります。ですが、買取率70%は決して高い数字ではなく、買取率が下がってしまうパターンやiTunesカードの買取に関する厳しい条件がつきものです。
カードのスクラッチが削られている
iTunesカードの買取で必要なのは、スクラッチ部分に隠されているPINコードと呼ばれる16桁のコードです。スクラッチが削られていなければ未使用であると判断しやすいポイントになります。スクラッチを削っていると、買取率が下がってしまうもしくは買取自体をしてもらえない場合があります。
iTunesカード購入時のレシートがない
持ち込まれたiTunesカードが購入してからどれくらい日数が経っているか。購入時にレジを通している商品なのか確認をするために必要になります。詳細は店舗によって異なりますが、買取をしているのは購入日から〇年内のiTunesコードといった期限が決められている場合があり、最悪の場合買取拒否されてしまうケースも少なくありません。
額面に端数がつくiTunesカード
需要の関係から、額面に端数がついているiTunesカードの場合買取率が下がってしまう場合があります。こちらも店舗によって異なりますので、実際利用を検討されている方は注意が必要です。
買取申し込み金額が1万円未満
上記すべての条件を満たしている場合でも、1万円未満の場合は換金率が下がってしまう可能性が高いです。最大の買取率が70%ですと、最悪60%前後での買取まで下がってしまう場合があります。
上記にあげたように、いくつかある厳しい条件をクリアしないと、買取率が大幅に下がってしまう場合があります。iTunesカードの換金を初めて利用する場合は、実店舗の場合直接やり取りができるため、実店舗を利用したいと思う方もいるかもしれません。そんな方には大変便利で、全国的に見ても店舗数が少なく貴重だと言えます。
itunesカードの買取店 in 大阪
全国的に見てもiTunesカード買取を行っている実店舗は少ないため、大阪でiTunesカード買取を行っている店舗も、今回ご紹介する「アイギフト」1店舗しかありません。関西にお住まいの方でiTunesカードを実店舗で買取してほしい場合、こちらの店舗以外で買取を行っている店舗がないため、店舗のある大阪まで足を運ぶ必要があります。
店舗名 | アイギフト |
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買取率 | 【60%】1500円 / 3000円 / バリアブルカード 【70%】15000円 / 200000円 【80%】5000円/ 【90%】10000円 |
営業時間 | 平日10:00~19:00 土曜11:00~17:00 (日祝定休日) |
アイギフトの場合、下記に当てはまるコードは買取率が下がってしまったり、買取拒否されてしまう可能性があります。
カードのスクラッチが削られている
削られている場合、買取率が大幅に下がってしまう可能性が高いです。
iTunesカード購入時のレシートがない
アイギフトでは購入日から1年以内のiTunesコードと期限が決められており、購入時のレシートが無い場合買取を行っていません
アイギフトの場合、10000円ですと買取率が90%と一見高く感じますが、「残り期限が少ない商品」や「期間が少なく枚数が多い」や「当店の在庫が多すぎる(在庫過多)」場合は買取価格が下がる事があります。といった記載があるように、実際にこの%で買い取ってもらえる可能性は限りなく低いです。また。実店舗を利用する場合は上記にあげた条件以外にも注意すべき点がいくつかあります。
買取店舗まで直接行く必要がある
大阪でiTunesカード買取を行っている店舗はアイギフトの1店舗しかなく、関西全体で見た場合も1店舗しかありませんので、近くに住んでいる人でなければ決して便利とは言えません。
買取店舗の営業時間が決まっている
今回ご紹介した「アイギフト」の場合、平日は10:00~19:00、土曜日は11:00~17:00(日・祝は定休日)営業時間が決められています。買取サイトでは24時間年中無休で営業を行っているところも多く、それと比べてしまうとかなり不便に感じてしまいます。iTunesカードの買取を行う場合は、厳しい条件の多い店舗買取ではなく、買取サイトの利用がおすすめです。
買取サイトは実店舗と違い、店舗を構えない金券ショップになります。すべてネット上のやり取りだけで利用できるので、ネット環境があれば全国どこからでも利用することが可能です。実店舗に比べると買取率も高く、金券ショップでは条件をすべてクリアしていない場合65%前後の買取率になってしまう可能性がありますが、買取サイトの場合は72~78%と買取率が高水準であることがわかります。買取サイトによって異なりますが、24時間365日営業を行っているところもあり、間違いなく新宿・大阪実店舗よりも高い買取率で、簡単にiTunesカードを買取してもらえます。