バーチャルカード を解説
読み方
ばーちゃるかーど
説明
バーチャルカードとは、その名の通り実物のカードがなく、スマホ一つでクレジット決済ができるものとなっていて、各アプリにクレジットカードと同じように16桁のカード番号などの情報が発行され、お支払いの際、カードを提示する必要無くカード決済ができる優れものとなっています。
バーチャルカードにはプリペイドタイプという前払いシステムとクレジットタイプという後払いシステムがあるのが特徴ですが、注意する点としてはインターネット上での決済のみに対応していて、プラスチックカードのように磁気ストライプやICはないので、実店舗での利用はできません。
バーチャルカードにもクレジットカードと同じVISAやJCBなどの世界中に加盟店ネットワークを持っている国際ブランドが付与されているので、海外のショッピングサイトでも使うことができます。
また、バーチャルカードは申し込みをすればすぐにカード情報が発行されるので、プラスチックカードのように申し込んでからカードが届くまで使えないといったデメリットがなくすぐに使えるようになるのも特徴です。