暗証番号 を解説
読み方
あんしょうばんごう
説明
暗証番号とは、システムと使用者の間で共有する秘密の番号であり、使用者の認証に使われています。またの名を「個人識別番号」ともいわれています。口座開設時に必ず設定をする番号になります。
暗証番号は、お買い物などでのクレジットカード利用時やATM利用時(振込・資金を移動)などで、口座利用者が本人であるかを追加で確認する必要があるために必ず必要な番号です。(お預け入れの場合は不要)
また、様々なマイページを登録する際にも必ず暗証番号を設定します。設定した暗証番号は、ログイン時に入力することによって本人確認を行います。
なので、セキュリティ面として、暗証番号は生年月日や住所など関連した情報で設定してしまうと、一緒に運転免許証や健康保険証などが盗難にあうケースもあるので類推が容易な番号は第三者から想定されやすいという面から極力回避する必要があります。
また、万が一設定した暗証番号を忘れてしまっても、本人通帳・本人確認証(免許証やパスポートなど)・届け印・カードを持って窓口へ行けば、暗証番号を教えてもらえます。マイページなどの登録した暗証番号を忘れてしまった際は、登録時のメールアドレスから本人確認を行ったのち、暗証番号をリセットし新しく設定することができます。
銀行の暗証番号を変更したい場合もATMから簡単に変更できる金融機関が多いです。(その際は元の暗証番号入力必須)